2014春闘交渉妥結
2014春闘交渉妥結
「年間一時金3.5月」、「正社員ベア1,000円」
「月給制ベア1,000円」、「時給制資格給の改善」
=年度末に「特別手当」を検討=
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1.賃金水準の改善
◆ 年間一時金3.5月(夏期1.65月、年末1.85月)
※ 年度末に営業利益やその他の業績が計画を大幅に上回ると見込めるように
なった場合には、各社において、「特別手当」を支給することを検討
◆ 正社員の基準内賃金「一人当たり平均1,000円」引き上げ
◆ 定期昇給:完全実施
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2.期間雇用社員の処遇改善
◆ 月給制契約社員の基本月額「1,000円」の引き上げ
◆ 時給制契約社員の資格給の一部の10円引き上げ
※ 2013年度に引き上げた支給区分のうち、「A・習熟度なし」の資格給を
10円引き上げ
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3.要員課題
◆ 2015年度新卒採用予定数をグループ7,235人
○ 日本郵便6,460人(地域基幹職3,800人、(新)一般職2,600人、総合職60人)
(ゆうちょ銀行420人、かんぽ生命325人、日本郵政30人)
◆ 2015年度正社員【(新)一般職】登用予定数 約2,700人
○ 日本郵便2,600人(郵便コース2,000人、窓口コース600人)
(ゆうちょ銀行50人程度、かんぽ生命40人程度、日本郵政15人程度)
◆ 2014年度 郵便事業については、追加採用を決断させる
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4.ワーク・ライフ・バランスの実現、総実労働時間の縮減
◆ 持家に係る住居手当「1,000円」引き上げ
※ 現行手当:5,200円⇒6,200円、6,200円⇒7,200円
◆ 時間外労働割増率2か月81時間超及び年間360時間超「30/100→35/100」
に引き上げ
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5.ワークルールの確立
◆ 65歳定年制と有期雇用契約労働者の無期労働契約への転換については、継続協議
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