2月18日(木)〜19日(金)の日程で、千葉県舞浜『シェラトン・グランデ・トーキョー・ベイ・ホテル』において第5回中央委員会が開催された。
冒頭、竹内委員長より、@組織関係、A2010春季生活闘争、B郵政見直し、C宅配便事業統合、Dなんば選挙の5点について挨拶があった。
第5回中央委員会では、中央本部からの議案提起後、各地本2名ずつの代表質問形式がとられ、信越からは、交渉関係について内山中央委員が、その他の関係については米持中央委員が発言を行い、信越における職場実態及び問題点・意見要望等、中央本部に対し提言も含め発言を行った。
竹内委員長あいさつ概要
1.組織関係

組織拡大状況について、交渉成果と連動した組織化が出来ていないとして、ユニオンショップ協定締結を目指して取り組んでいる「クリアー80」行動についても進捗状況が思わしくない状況が続いている。3月からの後期組織拡大強化期間で弾みをつけ、第3回定期全国大会では各地本が組織純増を果たし、JP労組結成以来最大の組織数で迎えることとする。
2.2010春季生活闘争

デフレによる縮小均衡の悪循環を断ち切り、内需拡大による本格的な景気回復を実現していくために、賃金カーブの維持と非正規社員の処遇改善等を基本とし、厳しい環境下における組合員の懸命な努力に報いるための成果を勝ち取るため最後まで戦い抜く。
3.郵政見直し
2月8日に郵政改革の政府素案が示された。内容は、「公益性・地域性の重視」・「3社体制」・「ユニバーサルサービス提供義務は親会社に課す」・「株式処分凍結法は、改革法の施行に合わせて解除」などJP労組が提出した意見書と一致するところが多く、おおむね評価できる内容、しかし、「所要の措置を講じる」など抽象的な表現となっている部分も多く、注意深く議論を見守り、必要な政治対応を行っていく。
4.宅配便事業統合
JPEXの解散といった紆余曲折により、出向等ご協力いただいた組合員の皆様に多大なご迷惑をかけたことに対し、深くお詫びする。
経営陣も大幅に入れ替わったが、総務省の認可が得られない等の見通しの甘さについて、会社に対し強く指摘しなければならない。
この、計画見直しのダメージをプラスに転じられるよう、社員のモチベーションを再構築するとともに、継承されるお客様の囲い込み等シェアの拡大に繋がるよう、ゆうパック再スタートに向けた交渉を強化していく。
5.なんば選挙
政権与党となった民主党に、昨年夏の衆議院選挙時の期待感による風はもはや無い。
なんば勝利の取り組みの遅れが深刻化している。組織全体で危機感を共有したいと思う。
今回のなんば勝利の戦いは、@JP労組の組織基盤確立の戦いであること、A郵政改革が真に国民・利用者、そして、そこに働く私達のための改革とする戦いであること、B国民生活を重視する民主党政権の基盤を安定させるための戦いであること、23万人組合員、100万人に上るその家族、国民・利用者のためにも絶対敗けるわけにはいかない戦いである。
JP労組の総力をあげて「正念場の戦い」に立ち向かうため、中央と地方、そして支部の役割をきっちりと果たし、「なんば奨二」勝利に向けて戦いぬく。